産後のママの体は、色々な部位が妊娠前の状態に戻ろうとしているところです。
ある程度自然に任せても良いのですが、赤ちゃんのお世話で毎日体に負担がかかっていますので、できればある程度のケアが必要でしょう。
そこでおすすめなのが、
骨盤矯正です。
今回は、
産後の
骨盤矯正はいつから行えるのか、その効果などを解説します。
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骨盤矯正は
産後1~2ヵ月程度から
骨盤矯正はいつから行えるかというと、個人差もありますが概ね
産後1~2ヵ月後くらいからとなります。
骨盤矯正を行うのは病院ではなく「整体院」もしくは「整骨院」です。
マタニティ向けの
骨盤矯正を行っているところが望ましいですので、事前に確認しておきましょう。
施術者によっては
産後2ヵ月目以降にならないと
骨盤矯正を行わないところもあります。
また、
産後の経過も順調である必要があります。
検診の時に主治医にも確認しておくことをおすすめします。
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骨盤矯正の効果
骨盤は、上半身の重さが全てかかる部位です。
骨盤がゆがむことで、
腰痛や股関節痛、尿漏れ、不自然な体重増加など、体に色々な不具合が出てきてしまいます。
もちろん全てが骨盤のゆがみが原因とは限らないのですが、
骨盤矯正を行うことである程度症状の緩和が期待できます。
症状が出たまま放置してしまうと数年後も同じトラブルが続いたままになることもありますので、早めに施術を受けることをおすすめします。
ちなみに、自然分娩だけでなく帝王切開でも骨盤のゆがみは起きます。
▼まとめ
ご自身がいつから
骨盤矯正を受けられるかについてはお医者さんや整体師などと相談の上、体に負担をかけないように施術を行ってください。
大切な体ですから、しっかり労わってあげてくださいね。