赤ちゃんを抱いて移動する時、以前までは「
抱っこ紐」と呼ばれるものが主流でしたよね。
しかし最近は「
スリング」という寝袋のようなアイテムにも人気が集まっています。
一体どちらのほうが使いやすいのでしょうか?
今回は
スリングと
抱っこ紐を比較していきます。
▼
抱っこ紐と
スリングの違い
抱っこ紐というのは「紐」と言いつつ、それほど細いものではありません。
赤ちゃんを密着させるような形で
抱っこする、
抱っこシートのようなものです。
よく街中で、赤ちゃんの足がぶら下がった状態でおんぶしているママの姿が見られますよね。
あれが
抱っこ紐です。
スリングは一枚の布を加工しただけという、かなりシンプルな作りになっています。
赤ちゃんの全身をすっぽり包みますので、足がブラブラすることはありません。
登場した当初は赤ちゃんを落としそうで怖いといった意見もよく聞かれましたが、実際に装着してみると意外と安定感があることがわかります。
■結局どっちが良いか
スリングと
抱っこ紐、どっちのほうが良いかですが、結論から言うと「使いやすいほうを使えばOK」です。
スリングも
抱っこ紐も、赤ちゃんに大きな危険があるものではないです。
ママが使いやすい方を選べば問題ないと言えるでしょう。
▼まとめ
街中を見回すと、場所によっても異なりますがまだ若干
抱っこ紐のシェアのほうが多い印象です。
しかし、
スリングも一度慣れてしまえば使いやすいです。
一枚布なのでしまうのも楽ですし、すっぽり包むので赤ちゃんも安心するでしょう。
ぜひ両方とも手元に置いて、場面によって使い分けてみてください。