赤ちゃん 頭の形 変形 恵比寿
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2021/03/07
出産を終えてホッとしたのもつかの間、気が付いたら胸が垂れてしまった!とびっくりしているママさんも多いのではないでしょうか。
産後に胸が垂れるのは一体どうしてなのでしょう。
今回はそのメカニズムを解説します。
▼産後の胸が垂れる理由
出産後しばらくは、赤ちゃんに母乳をあげるためにママの胸は非常に張った状態になります。
この時期は胸が垂れてしまうことはほとんどありません。
胸が垂れてしまっていることに気付くのは、主に授乳を終えた後となります。
■卒乳後の胸は垂れやすい
乳房はじん帯と皮膚によって支えられていますが、乳房の中のほうにある「クーパーじん帯」という部分は、伸縮を繰り返すと緩んでいってしまいます。
授乳の時期にパンパンに張った乳房は、授乳を終えると急激にしぼんでいきますよね。
その変化にクーパーじん帯がついていけないため、胸は垂れやすいと言われています。
また授乳や抱っこなど子供の世話に夢中になっている間は、ブラジャーを外していることが多いですよね。
こうした産後ならではの習慣もクーパーじん帯に損傷を与えやすいです。
■対策は?
クーパーじん帯は一度傷つくと再生しないため、予防ケアが最も有効です。
最も大切なのは、授乳中でもナイトブラなどをしっかり着用して、胸に負担をかけないことです。
また、マタニティ向けの整体では胸を垂れにくくするプログラムを行っているところもあります。
プロの手を借りて予防をしていくのも有効ですよ。
▼まとめ
胸が垂れるというのは女性にとっては衝撃的なことです。
産後の体の変化はある程度避けられないものですが、できるだけケアを行って美しいバストを維持していきましょう!