ピラティスというと、美容や健康のために行う体操だというイメージがありますよね。
実は「
ピラティス」と一言でいっても、エクササイズの方法には色々な種類があります。
今回は
ピラティスの種類ごとのエクササイズ方法をご紹介します。
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ピラティスの種類は主に3つ
ピラティスは、どのように体操を行うかによって主に3つに分類することができます。
■マット
ピラティスピラティスは本来、兵士のリハビリ目的で開発された体操です。
元はベッドの上で行われていましたが、今は床にマットを敷いてその上で行うことが増えてきました。
マットの上で行う、最も基本的な
ピラティスを「マット
ピラティス」と呼びます。
■マシン
ピラティスこちらは椅子やテーブルなど、
ピラティス専用の大型器具を使って行います。
器具を使うことでより強い負荷をかけることもできるので、高齢者やケガをしている人のリハビリだけでなく、スポーツ選手のトレーニングにも活用されています。
■アレンジ
ピラティス上記でご紹介した2つの種類の
ピラティスを組み合わせながら、色々な目的にアレンジしたのがアレンジ
ピラティスです。
マタニティ向け、シニア向け、ボディメイク向けなど、目標とする結果に向けて効果を絞ったプログラムとして完成させた動きが特徴です。
▼まとめ
ピラティスの種類を色々とご紹介してきましたが、どれも元になる動きは同じです。
まずは基本的なマット
ピラティスから始めてみて、徐々に発展的な動きに移行していくと良いでしょう。
動画でも動きを見ることができますが、まずは専門的な教室でレクチャーを受けて、
ピラティスの正しい動きを身に付けてくださいね。