この記事では、恥骨と妊娠、出産の関係性についての情報をお伝えしていきます。
恥骨とはどのような役割を果たしているのか、妊娠中や出産時にどのような関係があるのかについて紹介していきます。
恥骨の役割を知っておくことで、妊娠中や
産後のケアにも役立ちます。
▼恥骨とは
恥骨とは、腰の箇所にあって骨盤を作っている骨の中の1つです。
骨盤は何個かの骨によって出来ていて、恥骨は身体の前側にある骨になります。
左右に1個ずつあってそれぞれ軟骨で繋がっています。
軟骨で繋がっているため、左右に広がることができる骨で、妊娠、出産にはとても重要な骨になります。
▼恥骨は妊娠・出産時にどのような役割を果たすのか
恥骨は軟骨で繋がっていて、左右に広がるので、妊娠中に赤ちゃんが大きくなるとともに赤ちゃんのいるスペースの確保にも使われています。
また、出産時には赤ちゃんが通るために恥骨が大きく広がります。
個人差がありますが、恥骨が柔らかいと出産もスムーズに進みやすいと言われています。
そのため、妊婦さんの多くはストレッチなどで恥骨の柔軟性を高めることが望ましいです。
妊娠後期にもなると、ホルモンの関係や恥骨の広がりとともに痛みが生じることもあるので、恥骨柔軟性はとても重要と言えるでしょう。
▼まとめ
恥骨は妊娠、出産時にとても重要な役割を果たす部分になります。
特に恥骨の柔軟性は大切になるので、
マタニティ整体などでのストレッチもおすすめです。
当院では
マタニティ整体に関する相談を受け付けております。
お気軽にご相談下さいませ。